「運動は体にいい」
それはわかっているけれど、なかなか始められない‥
そんな時に手軽に始められるのがランニング!(ジョギング)
「ランニングを始めたい」「体力をつけるためにランニングをやってみたい」
「長い距離を走れるようになりたい」
そう思って始めてはいるものの、なかなか続かない‥。
今回はそんな方にランニングを習慣にする方法を紹介します。
僕自身も学生の時は体力がありましたが(あったと思いますが)、社会人になりガクッと体力が落ちてしまう時期がありました。
3分でも走ろうものなら、「ゼーゼー」していました(笑)
「せめて20分ぐらいは走れるようになりたい」
そんな軽い気持ちから始まり、試行錯誤していく中で、徐々に走れる距離・時間は増え、今では1時間くらい走ることができるようになりました!
どのようにして3分から1時間走れるようになったのか、方法は3つです!
・記録をつける
・マイルールを設定する
・競争する
詳しく見ていきましょう。
記録をつける
スケジュール帳にいろいろと書き込むことが好きなので、スケジュール帳に記録をつけることから始めました。
記録をつける理由は3つです。
記録のため
まずは単純に記録のためです。自身が走った記録をつけることで、いつ・どのくらい走ったかがわかるからです。
自分に危機感を抱かせるため
記録をつけると、走った日がわかります。
走らない日が続くと間隔がどんどん広がっていくので、危機感が出てきます。
「前走った日から、日が空いてる‥まずい‥」
「走ろう‥」
こんな感情が出てくれば、記録の効果ありです。
モチベーションを保つため
走った距離やかかったタイムを記録しておくと、次に走る時に、
「前回の記録よりは!」という気持ちになり、モチベーション維持になります。
マイルールを設定する
僕の中ではここが一番重要です!
ランニングをするときにマイルールを設定します。
マイルールなので、自分の「これだけは!」というこだわりを入れてください。
例として、僕が実際に設定していたマイルールを紹介します。
3分間は走る
走りたての頃です。「近所でいいからとにかく3分は‥」と息をゼーゼーしながら、走りました。
20分間は走る
3分走ってゼーゼーしなくなってきたので、5分、10分と時間を増やしていきました。
「20分有酸素運動をすれば脂肪燃焼効果がある」とどこかで読んだことを思い出し20分に設定して走りました。
どんなに時間がかかっても5キロは走り切る
20分走れるようになってきたところで、「距離を走る」ことにもチャレンジしようと思い、思い切って5キロに設定しました。
とてもキツかったですが、積み上げてきた成果もあり、走り切ることができました。
どんなに遅くなっても(歩く速度と同じになったとしても)足を止めない
走っていると、疲れることもあります。「もうダメ‥」となりそうな時もあります。
でも、走るという意識は崩したくなかったので、たとえ遅くても、歩くフォームではなく、走るフォームを意識することをマイルールした日もありました。
止まっていいのは信号にぶつかった時だけ
今走る時も使っているマイルールです。ジムではなく、街中を走っているので、このようなルールも追加しました。
どれだけハイペースで走っていても、信号にぶつかると止まるので、再スタートの時は正直しんどいです‥。これもトレーニングの一環だと思ってやっています(笑)
その日、その時のコンディションでマイルールを決めてください。
※すべて別々の日に設定したマイルールです
※マイルールは走る度に変えてOKです!
競争仲間を見つける
友人、同僚、上司、部下など一緒に切磋琢磨できる仲間を見つけるのもオススメです。
僕は大学時代の友だちと時々競争しています。
友だちに限らず、できるなら職場の人と競争できると話のタネになっていいかもしれませんね。
Apple Watchなどで競争することもできるので、お試しあれ!
注意するべきは焦っちゃいけないということです。
何事も少しずつです。
競争相手を見つけて取り組むことを紹介しましたが、ちょっとしたゲーム感覚で取り組んでください。
他の人と比べてしまうと、やる気をなくすことがあります。
比べるなら過去の自分と比べましょう。
最後に
ランニングを習慣にするために
・記録をつける
・マイルールを設定する
・競争できる仲間を見つける
を紹介しました。
ランニングに限らず、他の運動や習慣にも活かせると思います。
大事なキーワードは、「焦らず、自分のペースで」です。
焦らず、自分のペースで運動習慣をつくっていきましょう!