早ければ早いほどいい!手放すと楽になることを9個紹介します。
わかっているのにな‥と思っても意外と手放せていない人がたくさんいます。
手放す事で心も身体も身軽になりましょう!
見栄・プライドを手放す
いきなりですが、プライドって手放すの大変なんです。
「人は完璧な人より、少し欠点のある人(素の自分)に惹かれる」
こんな感じの言葉をどこかで見たり聞いたりしたことがあるかもしれません。
しかし、「そうは言ってもなあ‥」というのが正直なところではないでしょうか。
そんな方は、どんな時に見栄を張る自分が現れるか、どんな時にプライドが出現するのかを、まずは「知る」ところから始めてください。
自分がそうなる状態を知っているだけで、
「あ、今自分、見栄張ってるな‥」「変なプライド出てきたな‥」
と客観視することができます。
客観視を繰り返していくことで、見栄を張る自分と客観視する自分との乖離が生じるので、自然と手放すことができるようになります。
他人と比べること・他人の目を手放す
見栄やプライドを手放しづらくしている要因の一つが「他人と比べること」です。
「あの家はこうだから‥」「(インスタの)この人いつもキラキラしてるな」
憧れを持つのはいいことですが、他人と比べてばかりいると、相手のことばかり気になってしまい、自分のことがおろそかになります。
他人と比べると同じく、「他人にどう見られるか」も手放してください。
気にし始めたらキリがありません。
(他人の目を気にしなくなりすぎて、奇行に走ることはないように笑)
八方美人を手放す
誰にでも優しい人っていますね。素晴らしいです!
人当たりがいい人の特徴でもありますね。
でも、そのおかげで仕事や役割を任されたりする時があります。
必要以上の気遣いはいらないです。
自分を疲れさせてしまうものはいりません。
決めつけを手放す
「この人はこういう人‥」「これはこういうもの‥」
人や事柄・モノに対して、決めつけていませんか。
決めつけはモノの考え方を固定化してしまい、偏った見方しかできなくなります。
せっかくの機会を逃してしまうかもしれません。
柔軟な頭でいられるよう、決めつけは手放したいものです。
夜過ごす時間(深夜)を手放す
朝の30分は夜の2〜3時間に相当する。
僕はこの情報を知ってから、思い切ってやることすべてを朝に回しています。
人間は原始時代から身体の構造が変わっていないと言われています。理想は、太陽とともに起き、太陽が沈むとともに眠りに落ちるというわけです。
実際、仕事で帰ってきてその後も‥というのは疲れていて、頭も回りません。
夜遅くまで起きていても、次の日ボーッとするだけで、その日がもったいないです。
手放しましょう。
出し惜しみの癖を手放す
提案や助言など「今は出さないでおこう‥」そう思って、結局最後まで出さなかったことってありませんか?
僕はよくあって出さなかった時に後悔したことがたくさんあります。
子どもの成長を見守る過程で、手を出さず見守ってあげるなど、例外はありますが、基本出し惜しみをしていると機会を逃します。
出したもん勝ち!です。
遠慮を手放す
歳上、上司(歳下でも)であろうと遠慮しません。
遠慮していて、自分の不満がたまるようになっては本末転倒です。
遠慮せずドンドングイグイいきましょう
例えば会議の時。自分の提案が採用されなかったとしても、言いたいことを言った自分に満足することができるし、他の人にも「この人はこんな意見を持っているんだ!」と知ってもらうことができます。
遠慮することを手放しましょう。
「常にオンライン」の習慣を手放す
スクリーンから離れる時間を増やすだけで、時間にかなりの余裕が生まれます。
現代は「江戸時代の1年の情報が1日で集まる」とも言われています。
インターネットの世界だけでなく、現実の世界も楽しみましょう。
たまには、携帯を家に置きっぱなしにして、外を散歩してみるのもいいものですよ。
視界に入る誘惑たちを手放す
机などで作業をしていると、「ピロリン!」(またはブ〜)
携帯やタブレットなどです。気になりますよね。
ただ通知のたびにスクリーンを見ていると、集中力がどんどん削られます。
人は集中力を取り戻すのに15分かかると言われています。
携帯→集中力戻す(15分かかる)→携帯→集中力戻す(15分かかる)‥
いくら時間があっても足りなくなります。
携帯やタブレットを手放すことはできないので、視界に入らないところに置いておきましょう。
ちなみに僕は使わない時は、ベッドへ放り投げます(ポイッ!)
携帯やタブレットに関わらず、気が散るものがあれば、ひとまず作業場からは距離を離しましょう。
まとめ
9のことを手放すことで、あらゆる方面で余裕が出てきます。
少しずつです。少しずつ手放せることを増やしていけるといいですね。
手放して身軽になりましょう!